中国ドラマ『半熟男女（In Between）』第6話のあらすじと感想

この記事では、中国ドラマ『半熟男女（In Between）』第6話のあらすじと感想をご紹介します。　

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あらすじ

【第6話】
韩苏（ハン・スー）は香港赴任1日目にして仕事を任され喜ぶ。それと同時に、広東語はまだまだ勉強が必要だと感じる。

掃除のおばさんは解雇され、荷物を持って去ろうとしていた。その悲しそうな姿を見た瞿一芃（チュー・イーペン）は、少しでも生活の足しになればと、着なくなった洋服を渡す。

瞿一芃が部屋の内覧に来た女性を見送っていると、ちょうど何知南（ハー・ジーナン）が出てきたので、急いでドアを閉める。戻ってきた何知南は背後から視線を感じ、向かいの部屋の方へ歩いていく。すると、エレベーター横から異臭がしたので鼻をつまみ、そそくさと部屋に戻ってしまった。その様子をドアスコープから見ていた瞿一芃は失望する。

韩苏は残業を終えて帰ろうとするも、正門はもう閉まっていた。それに気づいた钟叔（ジョンおじさん）が裏門まで案内し、近くの美味しい飲食店を紹介してくれる。

瞿一芃は何知南をエントランス前まで送り、ハグをして「料理だけじゃなくて、他にもたくさんの特技があるよ」と口説く。二人はエレベーターで何知南の部屋に向かうが、中に入る前に何知南が「隣の人が何を捨てたのか、すごい臭いの」と文句を言った。

二人は部屋に上がり、キスをしてそのままベッドへ。その後、瞿一芃がラーメンを作ってくれ、その姿にときめく何知南。食べ始めると、瞿一芃が女性に対して拒絶心を持っていることを打ち明ける。農村で育った瞿一芃は、父から一生懸命勉強するよう言われて育った。そんな彼が高校3年生だった頃のこと。校門で父を待っていると、隣にクラスメイトの女子がやってきた。少しして父が着き、その女子の前を通り過ぎた時、彼女が鼻をつまんで嫌な顔をするのを見てしまったのだ。卒業後、わざと空調がない飲食店に彼女を誘い、暑さで化粧が落ちた彼女に対して、瞿一芃は侮辱の言葉を言い放ったのだった。当時を振り返って、瞿一芃は「彼女の好意を利用して、復讐した。」と正直に話す。そして最後に「貧乏人を毛嫌う人たちには、同じような習性がある」と何知南に言って聞かせるのであった。

翌日、会社でJ姐（Jさん）に小言を言われてもルンルンな何知南。同僚には、新しく彼氏が出来たのではと勘付かれる。仕事中に孙涵涵からビデオ通話がかかってきて「海に行きたいと言ったら周斌（ジョウ・ビン）が連れて来てくれたの。」とご満悦な表情。孙涵涵は周斌とマリンスポーツを楽しんだ。

何知南が野良猫にエサをあげていると、高鹏（ガオ・ペン）がスーツケースを持って目の前に現れた。ビックリした何知南が事情を聞くと、父からの命令で香港の仕事を任されたのだと言う。だが、高鹏は後継ぎを考えていないため、中国本土に戻ってきたという訳だ。よりを戻すことに同意しない何知南を見て、高鹏は新しい彼氏が出来たのではと疑う。

結局、高鹏は何知南の部屋に泊まることになった。時を同じくして、瞿一芃からご飯の誘いを受けた何知南は、実家に帰っていると嘘をつく。しかし、瞿一芃が帰宅した時に高鹏が大声で歌っていたため、何知南が別の男性と一緒にいることを知ってしまう。

感想

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下記では、心に残った3つのシーンと感想を紹介します。

シーン①：香港での仕事がスタート

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いよいよ香港での仕事がスタートした韩苏（ハン・スー）。

仕事も任され、楽しそうで何よりです。

ただ、香港に行くのは復讐のためみたいなので、そこは突っかかりますね。

今後真実が明かされると思うので、期待しています。

シーン②：同級生に復讐した瞿一芃

豆瓣

瞿一芃（チュー・イーペン）は高校生の頃、同級生の女子に貧乏なことを侮辱されて復讐したそうですが、

正直「は？」ってなりました（笑）

その女子は瞿一芃のお父さんが持っていた筍の漬物の壺が臭くて鼻をつまんだだけなのかなと。

そこまで根に持つことかなって思ってしまいます。

てっきり瞿一芃は”逆玉の輿”狙いで何知南（ハー・ジーナン）と付き合ったと思っていたのですが、復讐するためなんでしょうか？？

シーン③：高鹏に嘘をつく何知南

豆瓣

6話目にしてようやく…！高鹏（ガオ・ペン）が帰ってきました〜

【余談】高鹏推しではないのですが、現在視聴中のドラマ『凡人歌』にも出ている俳優さんなので、彼の登場には歓喜でした！

それはさておき、何知南は新しい彼氏が出来たことを高鹏に隠し、さらには家に上がらせるという…。

何知南演じる田曦薇（ティエン・シーウェイ）ちゃんが好きなので、イメージがどんどん悪くなっていくのは悲しいです。

波乱の予感

豆瓣

元彼・高鹏の登場により、波乱の展開になりそうですね！

さて何知南はどちらを選ぶのでしょうか？

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。ではまた会いましょう、再见！